ウレアプラズマ・マイコプラズマとは?症状・検査・治療|細菌性膣炎が治らなかった私の体験談

はじめに

おりものの違和感や変化が続き、

  • 「細菌性膣炎と言われたけど、なかなか治らない」
  • 「検査では異常なしと言われるのに違和感がある」

そんな悩みを抱えていませんか?

もしかしたらそれ、

ウレアプラズマやマイコプラズマ感染が関係しているかもしれません。

あまり知られていない感染症ですが、原因不明の膣トラブルや炎症の中で見つかることもあります。

この記事では、ウレアプラズマ・マイコプラズマの基本情報に加え、

私自身の体験も含めてまとめました。

同じように不安を抱えている方の参考になれば嬉しいです。


ウレアプラズマ・マイコプラズマとは

ウレアプラズマとマイコプラズマは、性行為などを通じて感染することがある細菌の一種です。

感染していても無症状のことが多く、気づかないまま過ごしている人も少なくありません。

そのため、原因不明の膣トラブルや炎症の中で見つかることがあります。

一般的な性感染症検査には含まれていないこともあり、検査をしない限り分からないケースもあります。

病院によっては通常の性感染症検査項目に含まれていない場合もあり、自分から相談して初めて検査につながることもあります。

また、細菌性膣炎と症状が似ているため、なかなか原因にたどり着けないこともあります。


主な症状

無症状のこともありますが、症状が出る場合は以下のようなものがあります。

主な症状
  • おりものの変化
  • 軽いかゆみや違和感
  • 排尿時の違和感
  • 下腹部の不快感
  • 性交痛

これらは細菌性膣炎などと非常に似ており、症状だけで判断することは難しいとされています。


感染経路

主な感染経路は性行為とされています。

ただし、感染してもすぐに症状が出るとは限らず、長期間気づかれないこともあります。

また、パートナー間で行き来することで再感染につながる可能性もあると言われています。


検査方法

ウレアプラズマ・マイコプラズマは、一般的な性感染症検査項目(クラミジア・カンジダ・淋菌など)には含まれていないことが多いです。

主に以下のような検査が行われます。

  • PCR検査
  • 膣分泌物の細菌培養

症状が続く場合や、原因不明の炎症がある場合に追加で行われることがあります。


治療方法

治療は抗生物質の内服が基本です。

  • パートナーと同時に治療することが推奨される場合があります
  • 薬は必ず最後まで飲み切ることが大切です
  • 治療後に再検査を行い、菌が消えているか確認することもあります

※治療は必ず医師の判断のもとで行われます。


放置するとどうなる?

放置した場合については、以下のような可能性が指摘されています。

  • 慢性的な炎症
  • 再発や再感染
  • 一部では不妊との関連も指摘されています

ただし、必ず悪化するわけではなく、無症状のまま経過するケースもあります。

気になる症状が続く場合は、早めに医療機関へ相談することも大切です。


細菌性膣炎との関係

ウレアプラズマやマイコプラズマは、細菌性膣炎と症状が非常に似ているため、
最初は細菌性膣炎として治療されることもあります。

そのため、症状が繰り返す場合には、別の原因が隠れている可能性も考えられます。


こんな場合は追加検査を考えてもいいかも

  • 細菌性膣炎を何度も繰り返している
  • おりもの異常が長期間続いている
  • 一般的な性感染症検査は陰性だった
  • 妊活中で原因不明の炎症がある
  • パートナーにも症状がある
  • 治療しても再発を繰り返す

もちろん自己判断はできませんが、

「なかなか改善しない」
「ずっと違和感がある」

そんな場合は、一度婦人科で相談してみることも選択肢の一つかもしれません。


私の経過(3年間の記録)

おりものの異常に気づいたのは3年前でした。

それ以降、ずっと細菌性膣炎と診断され、その治療を続けてきました。

途中でクラミジア・淋菌・カンジダなどの一般的な性感染症検査は一通り受けましたが、すべて陰性でした。

最初の婦人科では細菌性膣炎と診断され、検査でもガードネラ菌(細菌性膣炎で増える菌)が確認されていました。

しかしその後の受診では、

「ガードネラが出たり、異常なしと言われたりする」

という状態が続いていました。

検査では異常が出ないこともしばしばありました。

でも自分では、おりものの色や違和感がどうしても気になっていました。

「特に異常はないですね」

そう言われるたびに、

“いや、でも気になるのに、なんでなんだろう”

という気持ちが強くなっていきました。

正直、「また細菌性膣炎ですね」と言われるたびに、

“なんで治らないの?”

という不安がずっとありました。

でも、何度も受診しているうちに、

「気にしすぎなところもあるかもしれませんね?」

と言われることもあり、

「私が神経質なだけなのかもしれない」
「でも…」

と、自分でも分からなくなっていました。

症状が続いているのに原因がはっきりしないことが、一番つらかったです。


不安と「原因を知りたい」という気持ち

何度も再発する中で、

「本当に細菌性膣炎なのか」
「なんで治らないのか」

という不安がずっとありました。

原因が分からないまま治療だけを続けることに、少しずつ疲れてしまっていたと思います。

同じように、

「検査では異常なしと言われるけど違和感がある」

そんな悩みを抱えている人もいるかもしれません。


ウレアプラズマが分かったとき

その後、夫がブライダルチェックで詳しい検査を受けた結果、

ウレアプラズマ陽性であることが分かりました。

そして私自身も検査を受けたところ、同じく陽性でした。

また、感染によって膣内環境のバランスが崩れ、細菌性膣炎を繰り返していた可能性があるとも説明を受けました。

その話を聞いたとき、

「ずっと細菌性膣炎だと思っていた症状の背景に、別の原因があったのかもしれない」

と感じたのを覚えています。

そのときは驚きもありましたが、同時に、

「やっと原因が分かるかもしれない」
「やっと治るかもしれない」

という安心感もありました。

長く続いていた不安の中で、少し前に進めるきっかけになった出来事でした。


まとめ

ウレアプラズマやマイコプラズマは症状が分かりにくく、細菌性膣炎と似た症状を起こすこともあると言われています。

そのため、症状が長く続く場合や再発を繰り返す場合には、追加検査を検討することも一つの選択肢です。

「検査では異常なしと言われたけど、違和感が続いている」

そんな不安を抱えている方の参考になれば幸いです。

もし、

「気にしすぎかもしれない」
「でも違和感がある」

そんな状態が続いているなら、一度相談してみるだけでも安心につながるかもしれません。

私自身、「原因が分からない状態」が一番つらかったと感じています。

タイトルとURLをコピーしました